モデル 990.51

サニタリー用ダイアフラムシール

無菌産業、化学及び製薬業界向けDIN 11 864による無菌接続

選択された資料
セールスコンタクト

ビカ・ジャパン株式会社

Fax:
+81 3 5439 6674
info@wika.co.jp

用途

  • 食品、飲料産業
  • 製薬産業、バイオテクノロジィ産業、活性化原料製造
  • 化学工業における無菌基礎原料の製造

特徴

  • 残渣のない測定ポイントのクイッククリーニング
  • 認定された衛生的なデザイン
  • SIPおよびCIPに適用
  • EHEDG認定および3-A準拠

仕様

ダイアフラムシールは、圧力測定器を粘性、結晶性、腐食性、高粘性、環境に有害又は有毒な媒体から保護するために使用されます。ダイアフラムは被計測流体から隔絶するのに適した材質から構成されています。したがって、測定器とダイアフラムシールを組み合わせることにより、困難な測定条件でも対応できます。

特定の用途に合うように選択することができるシステム内部の充填液は、圧力を測定機器に液圧で伝達しています。

ダイアフラムシールのデザインや材料など、多数の利用可能な組み合わせによって、ほとんど無制限のアプリケーションの可能性が存在します。プロセス接続のタイプ(フランジ、ねじ込み)および基本的な製造方法は、重要な設計差別化基準です。

ダイアフラムシール及びダイアフラムシールシステムに関するさらに詳しい情報は、アプリケーション、動作原理、デザインに関して記述しているIN 00.06 をご参照下さい。

モデル990.51のDIN 11864に基づく無菌接続のダイアフラムシールは、サニタリーアプリケーションにおける高水準の御要求を満たす事において完全に相応しい製品です。それは無菌プロセス内に最適に組み込む事が出来、衛生的な設計要求を満たせ、EHEDGに認められた製品です。ダイアフラムシールのシステムは、SIPプロセスで発生する洗浄用蒸気の温度に耐えることができ、測定媒体とダイアフラムシールの間で無菌接続となります。

ダイアフラムシールと測定機器の接続は、標準的には直接接続されますが、オプションとして冷却機構又は伸縮性のあるキャピラリー接続も可能です。

材質選択に関して、WIKAは上部ボディ、ダイアフラム及び下部ボディを同一又は異なる材料で作ることができる多様なソリューションを提供しています。標準でステンレススチール 316L (1.4435)使用されており、他の特殊材にも対応可能です。

モデル990.51のWIKAダイアフラムシールによる測定システムは医薬品業界、バイオテクノロジー、無菌食品プロセス、ライフサイエンス産業において広くご使用頂いております。

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